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長野県「箕輪町(みのわまち)訪問」報告書

2022(令和4)年11月15日(火)から16日(水)まで、箕輪町町内会と合同で、有志による長野県上伊那郡にある「箕輪町(みのわまち)訪問」を行いました。

 

 

飯山清志企画担当(「箕輪町町内会」街づくり委員長)によるレポートをぜひご覧ください。

◆長野県「箕輪町(みのわまち)訪問」報告書

 横浜市港北区箕輪町商工会箕輪町町内会の有志による長野県「箕輪町(みのわまち)」訪問を、2022(令和4)年11月15日(火)から16日(水)に行った。

 

訪問の理由は、「箕輪町」という同じ名前であるので、今後、交流が出来たら、両地域の活性化に役立つのではないかという意見が有り、実現性を探ることにあった。

 

参加者は 箕輪町町内会の小泉副会長、木下副会長、太田氏、飯山街づくり委員長。商工会側から文岡会長、小島清副会長、長岡会員、野村不動産・伊藤様、飯山(前会長・企画担当、前出)の合計8名

 

15日午前7時に横浜市港北区箕輪町(日吉)を出発し、昼前に長野県箕輪町に到着。昼食を挟んで、箕輪町役場にて副町長の浦野様企画振興課・課長の山口様と面談。

 

訪問の趣旨を伝え、長野県箕輪町の現況をお聞きすると共に、横浜でのバザーへの協賛等を皮切りに、今後継続的な交流を深められないか打診した。

 

今後、山口課長と小泉副会長とで連絡を取り合い、コロナの状況にもよるが来年の秋頃、なにかしらの交流事業を行う事で一致した。

 

その際は会場としてプラウドシティ日吉(野村不動産)の中央広場を使用することで伊藤氏にも合意していただいた。

 

なお、長野県箕輪町は山間の町ではあるが どちらかと言えば製造業が盛んで、農産物はリンゴ、梨、ブドウ等が特産品との事であった。

 

観光に関しては 赤そばの里(畑)や、もみじ祭り(もみじ湖畔)、ながた自然公園(ながたの湯、ながた荘併設)等があるとの事。

 

会談後、下伊那郡阿智村の「昼神温泉」に移動して宿泊。

 

翌2月16日の午前7時に、長野県「箕輪町商工会」を訪問。

 

事務局長の高橋様経営指導員・主任の飛澤様記帳支援職員の唐澤様と面談し、商工会の現況をお聞きする。

 

現在300社程の会員企業が加盟しているが、近年は増加傾向との事。

 

レクチャーの後、高橋様、飛澤様、唐澤様にご同行いただき、2社の会社見学を行う。

 

1社目は株式会社 株式会社 東信鋼鉄様。金属加工の会社でニーズに合わせて少量大量、極小製品から大きな製品まで生産し、キメの細かい配送システムも構築しているとの事。親切に対応していただいた。

 

2社目はニチノウ食品株式会社様。社長の有賀様が慶応大学理工学部の出身という事で、日吉界隈や港北区の箕輪町の事も御存知であった。

 

元々先代からの「漬物の素」製造の会社だったが、縁あってナッツ類の焙煎を始め、現在順調に業績を伸ばしているとのことで、特にタピオカ販売量はヤフーショッピング第1位との事。

 

こちらも大変好意的に案内して頂き、バザー等の交流にも興味を持っていただいた。

 

会社訪問の後、昼食を取り、その後もみじ瑚周辺の紅葉を観光し、「みのわテラス」(道の駅)で特産品を購入して帰路についた。

 

 

箕輪町商工会 企画担当

(「箕輪町町内会」街づくり委員長)

 

飯山清志

 

 

◆参考リンク◆ 

 

  長野県箕輪町公式サイト

 

「みのわのわ」~長野県箕輪町商工会ポータルサイト

  

長野箕輪町訪問(横浜市港北区箕輪町HP委員会)※今回の訪問時

 

長野県箕輪町(ミノワマチ)訪問記(同)※2019年10月の訪問時